ヘンスラーのバッハ大全集

確か9/18か9/19にjpcに注文したヘルムート・リリング監修のヘンスラー・バッハ全集がもう届いた。本体価格がVAT抜きで112.06ユーロ、送料が14.99ユーロ、合計127.05ユーロ。今のユーロ円ミッドで計算して約17,400円、1枚あたり約102円という驚異的な安さだ。

CD計171枚、解説データCD2枚がCD4枚入りのプラスチックケース44個に収まっていて、それが紙製の化粧ケース二つに入っている。ただし特にクッションも入れずにダンボール箱につめただけで発送されてきたんで、やはり何枚かプラスチックケースの破損があった(完全に割れたもの2個とひびが入っているもの数個)。1枚100円強なんだから、まあしかたないか。BerkshireのアウトレットCDより安いわけだから。ちなみに測ってみたら重さは計7.7kgあった。

データCDの1枚目はバッハの音楽に関する解説と全曲のインデックスで、残念ながら全てドイツ語。データCD2枚目はたぶんオリジナル盤についていたブックレットで歌詞カードや曲目解説など。まあなくてもいいですが。